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ame d'aujourd'hui

あめの あめによる あめのための あめ

ローマの休日

昨日は

宝塚歌劇雪組公演『ローマの休日』を観てきました。

(@梅田芸術劇場メインホール)

 

この沼にハマってまもなく半年。

 

2月に大劇場で『るろ剣』を観て以来

気づけばどっぷりと沼に沈み、

もはや太陽の光さえも届かない

深い場所へとやってきたわけですが――

 

実は、この観劇が

人生2度目の宝塚歌劇観劇。

 

周囲の沼の先輩方からは

「まだ1回しか観ていないとは思えない落下っぷり」

と言われるぐらいの堕落具合で(苦笑)

自分自身でも

この『ローマ』の前日に

嗚呼、ようやく2回目なんだな、と

それにしては恐ろしい深度だな、と

改めて実感していました(苦笑)

 

そんなようやく訪れた2回目の観劇は、

1回目の『るろ剣』同様、雪組公演。

 

初めて触れた"宝塚"という世界で、

初めて、強く、この心を捕らえた

"ちぎ"さん こと

雪組トップスター"早霧せいな"が

主演を務めるこの作品は、

半年間ずっと恋い焦がれてきた

憧れのスーパースターに

再び目の前でめぐり逢える

待ちに待った機会となったわけで……

 

その半年間

ひたすらに蓄積されてきた想いは、

この日思いのままに放出され、

そしてまた

そこにある眩い光を全ての感覚で受け入れ、

僕の魂はあるがままにその至福に溺れていったのです。

 

(嗚呼、なんて大袈裟な表現!!(笑))

 

いやぁ、ほんとに、

大袈裟にもなっちゃうよね!ってぐらい、

もう何て言うか、

思ってた以上にこの2回目の観劇に

想いをずっと馳せていたんですよね。

そして、それが爆発しました。

 

だってさ、

素晴らしかったんですもん。

ローマの休日

 

ゆうみちゃん(咲妃みゆ)演じる

アン王女は

可愛くて面白くて

可愛くて面白くて

(大事なことなので2回言った)

 

酔っ払った姿は

もう可愛くて面白くて

(さっきも言った)

凛とした姿はそれはそれで

美しく力強く

 

ああいうおてんばなヒロインを演じさせると

ほんとにゆうみちゃん

キラキラしてるんですよね。

 

そしてそんなキラキラを

受け止め包み込む

ちぎさん演じるジョー・ブラッドレー。

 

かっこいい。

 

ただ、ただ、ひたすらに、

かっこいい。

 

正義のヒーロー、じゃないんですよね。

役的に。

でも、晴興も剣心もそうだったんですけど、

その陰の部分と向き合う姿、

これまでの自分に抗う姿が、

とてつもなくかっこいいんです。

 

そして時折見せる

ちぎさんの切ないあの表情。

 

笑顔のちぎさんも勿論素敵なのですが、

あの表情のちぎさんも

たまらなく好きなのです。

 

でもってスーツちぎ萌え。

 

個人的に

ちぎさんは和装より洋装で

髪型をビシッと決めている方が好きなのです。

 

るろ剣

お芝居中のちぎさんよりは、

ショーのちぎさんの方が好きなのです。

 

それ故、

スーツのちぎさん?

素晴らしい。

もうめちゃくちゃかっこいいじゃないか。

 

ちぎさんの魅力の一つが

肩から手の動きだと思っているので、

袴より腕の動きがはっきりと分かるスーツは

ちぎさん史上最高のコスプレだと思っています。

 

ちなみに次回の雪組公演は

大劇場での『ケイレブ・ハント』。

スーツちぎさん、最高です。

 

まだまだ書くことはありますよっ。

(長々とすみませんっ(苦笑))

 

彩凪翔さんのマリオは

るろ剣』同様ぶっとんでて面白くて、

(生るろ剣観劇時は休演されていたので初翔さん!)

 

りーしゃ(透真かずき)さんのダリオは

こんなギャルソンおったら毎日通ってしまう!

ってぐらいイケメンさんだし、

 

朝風れいさんの警察署長が

誰よりもノリノリで面白くて、

 

久城あすさんは歌声もかっこよくて、

(あすさんの声が大好きなんです)

 

千風カレンさんの大家が

キャラ濃くってお似合いで、

 

ああ、何と言っても

月城かなとさんのアーヴィングですよ。

大使館でのあの計らい。

 

大使館の場面はね、

「最後めっちゃ泣けるよ」

って言われていたので

こっちも心の準備は出来ていたんですけどね、

ジョーとアン王女の場面が

刻々と近づくにつれて

ぶわっぶわっ

うぐっうぐっ

ってね、なっちゃうわけですよ。

(観た人にしか分からない表現ですみません)

 

で、ジョーの前に

アーヴィングのあの計らいですよ。

あの計らいからの

ジョーとアン王女の再会。

 

もうね、泣きすぎて、

目以外のところからも何かが溢れて

口の周りがエライことになりました。

 

個人的に

印象に強く残ったのは、

やっぱりそのラストシーンと、

あと

ベスパちゃんで

ローマの街並みを駆け抜けるシーンですね。

 

走り抜けるローマの街並みの背景にあわせて

舞台を少し回して

ベスパちゃんの駆け抜ける感じを

表現しているのも面白かったし、

ちぎみゆの初々しいラブな感じにも

きゅんきゅんさせられて

とても良いシーンでした。ごちそうさまでした。

(ベスパちゃん、

ジョーの心の中で生き返って良かった!!w)

 

それと、もう一つ。

 

ジョーとアン王女の

24時間のデートの終わりのシーンですね。

 

もうこれが最後かもしれない、

と思ったアン王女が

ジョーに向けて想いを伝えたいのだけど、

それを言葉に出来ない……

そんなアン王女に向けて

ジョーから放たれた言葉が

 

「言っただろ? 何も言わなくていい」

 

むはーっ

 

切ない

 

切なくて、かっこいい(笑)

 

「何も言わなくていい」

 

タカラヅカニュースの

言われてみたいあの台詞的なコーナーで

絶対いつか出てくるやつですよ、これ。

 

何か無いかな、

ボタン押したら

「何も言わなくていい」って言ってくれるアプリ。

 

いや、あったらあったで

にやにやしながら泣いちゃうからいいわ(笑)

 

あのシーンが

個人的には一番好きなシーンでした。

 

まぁ、そんなこんなで、

かっこよくて、切なくて、きゅんきゅんして、

笑いに笑って泣かされて、

とっても幸せな2時間半。

 

フィナーレのショーもね、

お芝居では離ればなれになったちぎみゆが

ああ、ここでも離れてしまうのかな、

と思わせておいての最後のアレで

また泣けてしまうし、

 

かと思えば

ちぎさんの挨拶は

淀川花火大会に無理矢理絡ませたかと思うと

最後は花火開脚ジャンプで

(ゆうみちゃんたちも釣られてやっちゃうし)

もう面白すぎてさ-。

 

幸せでした、ほんとに。

 

だいもん(望海風斗)と

さきちゃん(彩風咲奈)抜きで

こんなに幸せなんだから、

大劇場のケイレブはどうなっちゃうんでしょうね。

やばい。やばい。やばい。

 

そして、

来週はいよいよ初宙

自身2度目の宝塚大劇場

宙組公演『エリザベート』です。

 

この幸せな夢心地から醒めないうちの

大劇場宙エリザ。

トート&シシィと共に昇天しないようにしないとね!

 

とりあえず、

今はこの『ローマ』の幸せに浸りながら、

宙エリザまで生き抜こうと思います(笑)

 

幸せな2時間半を

ありがとうございました!!