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ame d'aujourd'hui

あめの あめによる あめのための あめ

私立探偵ケイレブ・ハント (マイ初日)

10月8日!

 

公演2日目!

 

マイ初日!

 

雪組公演

『私立探偵ケイレブ・ハント』

『Greatest HITS!』

が、ついにマイ初日を迎えました!!

無事に!

やったね!

 

マイ初日って表現、

いつか使ってみたかったんだよねー。

沼感増すよね、沼感。

 

今回は

待ちに待った2本立て!

自身初の2本立て!

ショー付き! ショー付き!

と、

相変わらず異様なテンションで臨んだわけですが、

とりあえずはショーの話は置いておいて。

 

初めての宝塚歌劇観劇となったあの日から

およそ8か月。

というのは、

以前『ローマの休日』の感想でも

似たようなくだりを書いたのですが、

あの時の自身2度目の宝塚歌劇観劇!雪組観劇!とは

ちょっとワケが違うのが……

 

今回は

宝塚大劇場雪組公演!!

(自身2度目の宝塚大劇場雪組公演)

 

ローマの休日』の時には

別作品に出演していた為お目にかかれなかった

だいもん(望海風斗)や

さきちゃん(彩風咲奈)らに

8か月ぶりにお目にかかることができる、

 

つまりは

雪組オールキャスト公演!!

ってわけです!!

 

興奮しますね。ええ。

 

宝塚で好きな人は誰なの?って聞かれると

「ちぎみゆだいもんさきちゃんです!!」

(ちぎ=早霧せいな、みゆ=ゆうみちゃんこと咲妃みゆ)

って目をギラギラさせて言っちゃう派ですからね。

ほんっとに、

ほんっとに、

待ち遠しかったのよ、

だいもんとさきちゃんに会えるのが!!

 

そんなオールキャストのお芝居

『私立探偵ケイレブ・ハント』の

個人的なもう一つの見どころが

 

祝! 望海風斗 初のちぎさんおともだち作品!!

 

やったぁーっ!!

 

何言ってるか分からない人の為に説明するとですよ。

宝塚の各組にはトップスターという存在がいて、

2番手、3番手、と、順番にスターが並んでいるんですが、

このトップさんと2番手さんは

組の中心的存在であるが故に

演目ではライバルという構図を演じることが多いわけです。

そしてそれはこの雪組でも同じことで、

ルパン三世』でも

『星逢一夜』でも

るろうに剣心』でも

トップ・早霧せいなと2番手・望海風斗は

常に敵対する構図の役をそれぞれ演じてきました。

 

そんなだいもんが夢としてあげていたのが

「ちぎさんのお仲間になりたいです!」

 

ちぎさんの仲間役として

いつか舞台に立ちたいというだいもんの願いが

このケイレブでついに叶ったというわけです。

なんて、めでたい。

 

そんなめでたいお仲間シーンを

トリデンテ(ちぎみゆだいもん)推しとしては

見どころにしないわけにはいきません。

 

ちぎさんとだいもんが

きっとぶつかりあいながらも困難を突破し

事件を解決させるんだぜ!!

そんな期待も胸に、ケイレブマイ初日へ臨んだわけです。

 

はい。

 

で、感想をさっぱり言っちゃうと。

 

「まぁ、嫌いじゃないよ」

 

という感じです。

 

まさかの、

まさかのちょっとネガティヴな感想!!

 

いや、うん。

そうなんですよねー。

難しいんです。ショー付きは。

 

1本ものの作品は2時間ちょっとにお芝居を詰め込めるんですけど、

2本立てとなるとお芝居は1時間半だから

詰めるにも詰められない。

詰め込みすぎるとそれはそれで

物語が難解になって

こっち置いてけぼりのJIN状態。

(『JIN』は大事な説明をすっとばし気味でした)

 

じゃあ詰め込まない、ってなるとどうなるか。

それがケイレブ・ハントでした。

 

物語は大体がこちらの思った通りに動きます。

謎と謎が複雑に絡み合うこともなく

人間関係が複雑に絡み合うこともありません。

 

おともだちのだいもんと

そんなにもぶつかりあわないし

そんなに困難を突破するわけでもありません。

 

過去に何かを背負っていることも

あるにはあるんだろうけど描かれず、

お話の目的は目の前の問題の解決のみ。

 

率直に悪く言うと、

中身が薄い、です。

 

但し、良く言うと、

難しい作りではないので

ものすごく分かりやすいのです。

 

分かりやすいから面白いっちゃあ面白いし、

要らないことを考えなくてもいいので

舞台の上のジェンヌさんたちを

思う存分ぺろぺろできます。

あ、ぺろぺろしすぎて話聞いてなかった!

ってなっても、大体話は分かるし、

正直分からなくても大した話ではありません。

 

難しいですよね。

線引きがね。

 

まぁ、でも、

それにしてはちょっと雑なんじゃなかろうか、

みたいなところもちらほらあって(苦笑)

その大半が

「この役要る?(物語に関係ありません)」

「この人何しに出てきたの?(何もしていません)」

「この役にこの人あてはめる?(ちょい役すぎます)」

みたいな

要するにキャスティングですよね。

あとは話の詰めが甘いところもあって、

とにかくツッコミどころが満載でした(苦笑)

 

2日目ということもあってか、

だいもんもさきちゃんも

キャラを出し切れていないというか

そもそもどういうキャラなんだよ、みたいなところもあって、

全体的にふわふわしていますね。

ただ、だいもんの場合、

だいもんから悪の要素を抜いたら

丸顔のあほっぽさ溢れるキャラクターになってるので

たぶん最後までふわふわしているだろうし、

それが今回のキャラの味なのかな、という気もあります。

 

にしても、もうちょっと何か無いのか?

さきちゃんなんて終盤どこ行ったんよ!

何なんだこの才能の無駄遣い感!!

彼女の尻に敷かれるならもっと敷かれまくってもいいし、

さきちゃんの見せ場ももっと作ってほしいし、

定例会のネタはもう1回ぐらいぶちこんでもいいし、

ぐぬぬぬぬー

 

さきちゃんが助けた女の子とか、

荒らされた部屋から見つかった大事な花とか、

コーヒーメーカーとか、

色々伏線かと思ったら何も伏線じゃなかったので、

きっと名探偵コナンの読みすぎなんだと思います。

事件の結末のあっさりした感じも

きっと名探偵コナンの読みすぎでもう一山来るとか思ってしまったんです。

ぐぬぬぬぬー

 

でも、そんなぐぬぬな作品ではありましたが、

ちぎみゆ推しからすれば、

ちぎみゆのイチャイチャが規格外で

によによが止まらない萌え作品でもありました。

 

何なんだよお前ら、

いいぞもっとやれ、

最高だよ。

 

探偵モノという側面からすれば

何か中身の無い作品でしたけど、

ちぎみゆ担の側面からすれば

中身にちぎみゆのラブラブが詰まりすぎていて、

それはそれで結構満足してしまってもいるわけで。

 

うん。いいよ。

 

うん。いいy……

 

いや、ちょっと待て。

 

よくない。

 

よくないぞ!

 

思い出したぞ!

そんなイチャラブでも

どうしても突っかかって腑に落ちないのが

ちぎみゆの3つ目の選択肢だー!

3つの選択肢って何やねん!!w

あれは幕間で答え合わせしてみたけど

みんなモヤモヤしてたぞー!w

 

あと、最後、荷物ーーーーっ!!w

 

まぁ、ツッコミどころがありすぎて

逆に幕間も終演後も

そんな感じで盛り上がりましたよね(笑)

それはそれで面白くて良かったのかもしれないな!(笑)

 

キャラについての感想も

前述のとおり、ちぎみゆ以外は薄いキャラ設定なので、

あまり印象に残っていないのですが……

舞咲りんさん演じるアパートの管理人のクセがすごいのと

がおり(香綾しずる)さん演じるナイジェルがかっこよかったなーと。

戦場を生き残ったがおりさんがあのワイルドな見た目で

同じ戦場を生き残ったちぎさんがアレってどういうことだよ、

と、ここでもまたツッコミが入るんですけどね(笑)

 

キャラ、で言うなら、

もう、ちぎみゆの2人が

ただひたすら突っ走ってイチャイチャする話ですよ。

ちぎさん演じるケイレブも

ゆうみちゃん演じるイヴォンヌも

どちらも猪突猛進タイプすぎて

周りが巻き込まれて周りが回収していくお話。

 

そして二人はイチャラブ。

ちぎみゆ担はイチャラブ萌え。

イチャラブありがとうございましたぁぁぁっ!!

 

何だよこれw

いいのかこんな作品でw

 

まぁ、ちぎみゆ推しから

ポジティヴに言うのであれば、

 

ちぎみゆが突っ走って周り巻き込まれて当人イチャラブって

ちぎみゆらしくっていいんじゃない?

って感じです。

きっとそれがこの作品の全てであり、

それ以外には何もありません(笑)

 

願わくばスピンオフでお話を掘り下げてください!!

 

(『Greatest HITS!』感想へ、つづく)